SDGs入門プログラム全体の特色
- 経営学の視点から、SDGsの専門知識、関連知識、歴史的展開を体系化
- 科目単位での教育の質保証の取り組み
- 各回eラーニングの学習の後に確認テスト、1科目ごとの学習後に科目修了テストを実施
- 7科目の全修了テスト認定者の中で、希望者に向けて資格認定制度を準備中(2021年2月末予定)
ベーシックコースの特色
- 経営学の視点から、SDGsを、CSR、ESG、CSVと相互に結び付けて体系化
- 上記に関連した歴史的展開を詳述し、国内外の適用動向をわかりやすく解説
- 未来社会課題型の企業経営であるSDGs経営の進め方を学べる
- 内閣府が選定するSDGs未来都市の事例を通じて自治体の特徴的な取り組みを学べる
- SDGsの17目標、ターゲット、指標、ローカル指標を体系的に解説
- グリーン購入ネットワーク(GPN)の全面協力による事例提供 (秋提供予定)
- 「持続可能な調達」を通じたグリーン市場の拡大を目指す「グリーン購入大賞」を主催
- 表彰された優秀な企業と自治体の事例を、自社・団体へ応用できるケーススタディとして編纂
受講料
一般価格:33,000円/ID(税別)
協賛団体会員価格:28,000円/ID(税別)
協賛団体会員とは、当社とのお取引や提携関係の団体様からの御紹介となります。
SDGs入門プログラム「ベーシックコース」の構成
総論(1)
- SDGsの成り立ちと意義
- SDGs経営のビジネスチャンス
- ビジネスリスクと機会に対応するESG経営、ESG投資
- CSRとISO26000
- CSRを基盤としたCSVの展開
総論(2)
- 未来志向の企業経営に向けたSDGsの必要性
- 未来志向の企業経営に向けたSDGs WAYマネジメント
- 日本政府・各省庁の動向と世界における日本のSDGs
- 自治体における地方創生とSDGs「SDGs未来都市」
- 統合報告書の編纂と情報発信
SDGsの概要と企業経営における取り組み方
- SDGsの概要
- 2030アジェンダの理解
- そもそもSD(持続可能な開発)とは
- CSR/CSV/ESGとの統合的理解
- 内部化
- 経営への統合
SDGsの背景と歴史
- 2010年代「拡大」
- 2000年代「責任」
- 1990年代「地球」
- 1980年代「転機」
- 1970年代「危機」
- 1945~1960年代「原点」
SDGs入門プログラム「ケーススタディコース」の構成
SDGsの全体像と事例研究
- SDGsの全体像と特徴
- SDGsの17目標の相互関係と分類
- (1)人間 目標1~6の解説と事例
- (2)繁栄 目標7~11の解説と事例
- (3)地球 目標12~15の解説と事例
- (4)平和 目標16の解説と事例
- (5)協働 目標17の解説と事例
SDGsの国際・国内動向と事例研究(1)
- わが国におけるSDGs推進の経緯
- 政府、各省庁によるSDGsの推進
- 地方自治体のSDGsの取り組み
- SDGsを推進する団体
- 企業の取り組み事例
- 教育・研究機関の取り組み事例
SDGsの国際・国内動向と事例研究(2)
- 各国政府、国際機関、NGO等の取り組み状況
- 各国の進捗状況と日本の立ち位置および特徴
- グローバルトップ企業の事例
- グローバルベンチャー企業・NGOの事例
- SDGs/ESG金融
- 国際動向のまとめと、日本企業としての関わり方
- 日本企業のグローバルアプローチの先進事例
※構成や内容は変更する場合があります
制作:青山学院ヒューマン・イノベーション・コンサルティング株式会社
監修:青山学院経営学部教授 玉木欽也
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