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【コラム】インド人もびっくり?! インド国内IT・EC事情O2O・オムニチャネルマーケティングコンサルティングのフィルゲート

category : What's New, コラム 2013.9.4 

先日、インドから久しぶリに友達がやって来たので、食事をしながらデモ最近のインド事情を聞きました。彼はデリー大学では物理を学んでいましたが卒業後は雑貨商を営んでいます。親戚が日系の商社に務めていた事もあり、子供のころから日本に対して憧れを頂いていたそうです。

そこで今回、彼から聞いたインドのモバイル、EC関連事情を中心とした内容をお届けします。

胃袋から定着したインドのイメージ

普段口にする料理でオーソドックスなものとなっているラーメンとカレー。
ラーメンは中国、カレーはインドから渡ってきたとの認識がありますが、これは世界人口1位と2位の国の食べ物とも言えます。
1964年に作られた「特製ヱスビーカレー」のテレビCMでは、「インド人もビックリ!」と言うキャッチコピーが有名になり一般家庭の料理としても定着していきました。
CMではターバンを巻いたインド人に扮した芦屋雁之助が行ったセリフが語源です。

インド人=「ターバンを巻いている」と子供の時は思っていましたが、実際はターバンを巻くのはシーク教徒が多く、国際的に活躍しているシーク教徒が多いのでそのイメージが強いのでしょう。
他の宗教の人達は、結婚式など特別な式典以外では巻かないそうです。友達も普段巻いているところを見たことがありません。

モバイル・インターネット事情

インターネット回線は一般家庭まではあまり普及していませんが、至る所にネットカフェがあり皆そこを利用しています。
それでも私がインドとの貿易を行っていた時(今から30年前)には、国際電信ではテレックス(TELEX)しか方法がなく、とにかく日本-インド間の回線状況は悪く、しょっちゅう障害をおこしていました。それに比べれば個人が国際間でやり取りが出来る様になった現在、発展したものだと感じます。今でこそ、ITの拠点となっているバンガロールも当時は部品組み立て工場等が立ち並んでましたから。

携帯電話の普及台数は7億台を超えていますが、まだまだスマートフォンの普及はごく一部で、圧倒的に従来の携帯電話を利用しています。
日本ではあまり普及しませんでしたが、ブラックベリーを使っている人が多く、通話とショートメッセージで事足りているようです。
通信キャリアは13社あり、スマートフォンでは1位がサムスン製、2位がiphoneで各社しのぎを削っているので今後は普及していくことでしょう。

EC事情

ECサイトも数多くは有り、衣類、雑貨等様々な商品が販売されてますが、一番の利用は航空チケットの購入が多く商品が届くには3日~1週間位を要します。特に決済についてはクレジットカードよりも、圧倒的にキャッシュオンデリバリー(代金引換)で、クレジットカードが全土に普及してしていないこともありますが、「届けられた商品が違う」、「壊れていた」などの状態もあり、やはり現物確認主義のようです。

余談日常生活

私の友人は酒好きですが、インドでは州によって禁酒の州が有ります。また、「ドライ・デイ」と呼ばれる独立記念日など特別な日は国全体で禁酒をしています。

酒を飲むにしても、許可されたお店でしか飲めませんが、店の前に車を止めて友人達が集まりその中で酒を飲んだり食事をしたりなど、まるでリビング代わり活用しているとか・・・・

日本のもので「インドで売れば必ず大当たりするものがあるよ!」と言うことで興味があり、何か聞いたら「ミンティア」。「タブレットキャンディの?」。あの味はインドに無いから絶対に売れるとのこと。
インドでは、食事の後にはミントの粒をスプーンですくって口直しをすることが多いですが、それにはうってつけとのことです。
食事も終わり、店を出たら早速彼は、近くのコンビニ寄って、しこたま「ミンティア」を買って帰りました。その後ろ姿は、ミンティアを箱買いして歩く謎のインド人にしか見えませんでしたが。


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